芦屋基地航空祭の撮影リポート最終回
今回からようやくブルーインパルスが登場します。
しかし、何せ飛んでないので枚数は少ないです d(>∇<;)
その前に、前回までに紹介できなかったレッドインパルスの写真
撮影:2014.11.16 ニコンD610 + タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
撮影:2014.11.16 ニコンD610 + タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
撮影:2014.11.16 ニコンD610 + タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
すみません。
どれも捨てがたくて・・・・
さてさて、水難者はとっくに家に帰っていた海難事故騒動のため、ブルーインパルスの飛行中止のアナウンスがありましたが、まだ多くの人がブルーインパルスの地上滑走を見ようと残っています。
私たちもせっかくなので残ることにしました。
同僚は、長崎国体で会場をワンパスしたブルーインパルスの虜になり、この日、初めて本格的なブルーインパルスの飛行を見るため芦屋基地に駆けつけました。
飛行中止、地上滑走のみとわかると、「車じゃないんですから~」と半べそ状態
すまん! 凄いんだぞーと事前に煽りすぎた俺も悪かった・・・・同僚よ許してくれ
しかし、ブルーインパルスは本当は凄いんだ
今日は、飛ばずに走るだけだけど・・・・
ブルーインパルスの凄さと感動を同僚に見せることができず本当に残念
そうこうしているうちに出発の儀式が始まりました。
撮影:2014.11.16 ニコンD610 + タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
バチッと整列したブルーインパルス
空は晴れ間も見えているのに飛ばないなんて・・・・
このときは、海難救助のためだからしょうがないと自分に言い聞かせてました。
撮影:2014.11.16 ニコンD610 + タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
地上滑走を開始
ナレーションの隊員の方の元気な声が会場に響きます。
プロ根性に改めて感動
本当は自衛隊の関係者の方が一番無念だったはず
特に事務方の苦労が報われない落胆は計り知れません。
しかし、その感情を声に出さず、少しでも元気に明るくと心がけている・・・感服します。
撮影:2014.11.16 ニコンD610 + タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
撮影:2014.11.16 ニコンD610 + タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
飛行中止にもかかわらず、まだ多くの人が残っています。
ブルーインパルスの隊員は、人々に感動を与えるため命がけの訓練をしています。
地上滑走で終わることが一番悔しいのは、私たちではなく、隊員の方でしょう。
みんなその隊員に敬意を払い、一生懸命手を振るために会場に残っている。
そんな気がしました。
撮影:2014.11.16 ニコンD610 + タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
最後は、スモークを噴射!!
煙が流れてきて目の前が真っ白に
クンクン・・・この煙、あんまり匂いはしないんだなぁー
うーん、しいて言えば水性プラカラーの匂いがなんとなくするような・・・しかし、ほぼ無臭
咳き込むほど煙たくはないし、目にしみることもありませんでした。
↑ 煙が流れてきて、みんなキャーキャー言っているのに、私だけ鼻をクンクンさせてほぼ変態
ひょっとしたら飛ぶんじゃないの・・・なんて最後まで期待していましたが、やっぱり飛びませんでした。
近くにいた関西から来た人が、「今日飛ばなかったから築城は混むぞ(ニヤッ)」と不適な笑いを浮かべ帰っていきました。
そう、この無念は築城で晴らします!