今回は久々の機材紹介。
前回ご紹介したときに比べ、ちょっと進化しています。
一応のシステムはそろった感じです。
嫁の目を盗み、コツコツとヘソクリを貯めた成果です。
ゆっくりと貯めたヘソクリが、レンズの購入で一瞬でぶっ飛んでいく。
次にまた別のレンズが欲しくなり、日々の生活を切り詰め、コツコツと貯金。
そして、またぶっ飛ぶの繰り返し・・
レンズ沼とはよく比喩したもので、サラリーマンには残酷な趣味です。
それでは、ご紹介します ('v')
前回と同様、あまり知識はありませんので、所有する感想を感じるままに書かせていただきます。
あまり参考にはなりませんが、よかったら見てやってくださいませ (v´∀`)
カメラは、ニコン「D500」と「D610」
D610は、もう3年近く付き合う相棒
こいつとは色々なところに出かけました。
D610は、フルサイズの入門機。
私もD3100、D7000とステップアップし、このD610にたどり着きました。
時に突発的にD810が欲しくなることがありますが、値段を見て萎えてしまいます。
今のところ、D610の性能に不満はありません。
D610が描くフルサイズ特有のとても繊細な画は、今の私にはもったいないくらいです。
しかし、そんなD610もD500を手にした後だとチープに感じます。
ハイエンド機を所有する喜び ヽ(´▽`)ノ
D500のガッチリとした造りは、私の手にとてもなじみます。
10コマ/秒、14ビットロスレス圧縮RAWでも200コマまで継続可能。
航空祭では、D610のバッファ息切れに泣かされていたので、D500はまさに夢のマシーンです。
ローパスレスなので、すっきりとした画を描きます。
早くD500の航空祭デビューをしたい!
続きまして、レンズの紹介
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
広角レンズが欲しかったので購入した1本。
とても軽いので、何気にいつもバッグに入ってるレンズです。
旅行では大活躍します。
行先で景色の壮大さに感動したとき、広角レンズはその感動をそのまま記録してくれるので手放せません。
この写真は、初めてスカイツリーを目前にして、驚いて見上げている息子です。
18ミリでぎりぎりツリーのてっぺんまで入りました。
このレンズ、他のナノクリ広角レンズと比較すると、かなりお手ごろでしたが、綺麗な描写をしてくれます。
空の青も綺麗に出ます。
私レベルでは十分な性能です。
続いては、
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
ずーと欲しかったレンズ。
カリカリの解像に定評のあるレンズ。
D500ともよく似合っています。
この写真は、日が落ちる羽田空港において、70-200F4でB767を流し撮りしたもの。
70-200ミリはF2.8のレンズもありますが、重く、そして高価です。
F4は軽くてコンパクト。
中古で安く購入しました。
200-500ミリを主砲とし、70-200ミリは副砲としている私にとって、F4のコンパクトさが丁度いい。
画も細部まで解像し、申し分ありません。
そして、初めてのナノクリレンズ。
金線が所有感をくすぐります。
続いては、
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
シグマのアートレンズ
ちょっと重たいですが、撮影を安心して任せることのできる相棒
こいつとも長い付き合いです。
この写真は、稲佐山の電波塔を撮影したもの。
細部までカリカリに解像しています。
このカリカリ感が大好きなんですよね~。
私が所有する唯一のアートレンズです。
続いては、
TAMRON SP90mmF2.8 Di MACRO1:1 VC USD
マクロレンズ。通称「タムキュー」です。
タムロンが誇る銘玉。
現在は新しいデザインに生まれ変わっています。
私が持っている唯一の短焦点レンズ。
色のりが濃く、やさしい画を描きます。
このレンズはマクロレンズですが、これで相棒アクセラを撮影すると、何故かとても魅力的な画が撮れます。
これが短焦点の魅力?
あまり踏み込まないようにしないと、沼にはまり、とんでもないことになります。
そして、
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
私の主砲です。
D500との組み合わせは最強です。
以前はタムロン150-600を使用していました。
タムロン150-600もいいレンズでした。
しかし、愛読しているブログの写真を見て、ニッコール200-500に惹かれ、D500購入を機に買い換えました。
まさに飛行機撮影のために生まれたようなレンズ。
しかも、お手ごろな価格でニコンさま様です。
この写真は、成田のさくらの山公園で撮影したデルタ航空のB747です。
しっかりとした画が撮れます。
レンズの最後は、テレコンです。
AF-S TELECONVERTER TC-14E III
航空祭のために購入したテレコンです。
人生初のテレコンです。
この写真は、ニッコール200-500に装着して撮影したものです。
画質の低下は、素人の私にはよくわかりません。
航空祭で迫力のある画を撮るため購入しました。
次は、カメラバックです。
Lowepro Flipside 500AW
ロープロのカメラバッグを好んで使っています。
写真は、空港遠征の際のフル装備です。
これだけの装備がしっかり入ります。
しかし、これだけ入れるとさすがに重たい!
東京出張の際は、埼玉よりの宿舎から成田・羽田に電車で移動していたので、クタクタになっていました。
何が入っているか知らない同僚に担がせると、「重!何が入ってるんですか? 米?」と言われたことがあります。
そのとおり、米俵を担いで移動しているような感じです (´д`ι)
航空祭では70-200は残していくかなぁ
最後はエアバンドです。
広域帯ハンディ受信機 アイコム IC-R6
空港遠征では必需品です。
どんな飛行機が飛んできて、何処から着陸するのかなど、管制無線を聞くことによってわかります。
あればとっても便利な道具です。
以前はユンピルのHR-500を使用していましたが、空自のバンドに対応していなかったため、アイコムのIC-R6に買い換えました。
ちなみにエアバンドスペシャルです。
IC-R6は、高速スキャンが売りの名機です。
アンテナは、秋葉原の電気街で購入しました。
性能は、まだ使いこなせていないので、なんともいえません・・・
システムは以上です。
一応、一通りそろえた感があります。
今は離島勤務で周囲に被写体がなく撮影の機会はありませんが・・・。
早く本土に上陸して航空祭に遠征したい!
早くて来年かなぁ~
それまではプラモデル製作の腕を磨きます (ゝ∀・)