これまで全く休みがなかったので、まとめて一週間休みをいただきました。
この休み中、ずっとバイクに乗っているわけにもいかず、天気が悪い日は久しぶりにプラモを制作。
久しぶりに道具を出すと・・・塗料は固まっているし、いまいち手が進まない。
集中力が無くなったのは、歳のせいかなぁなどと考えました。
所属しているクラブを休会しているため、作品を見せる相手もおらずテンションが上がりません。
現在、1/48のMIG29を作成中ですが、コックピット付近を作成したところで力尽きました。
何かモチベーションが上がるきっかけがないかとネットを見てみると、熊本の模型クラブ「熊本トムキャッツ」さんが今週末に展示会を開催することを知りました。
熊本トムキャッツの皆さんには、毎回、長崎のクラブの展示会にも参加してもらっています。
皆さん凄腕で、その作品を見ると思わずため息が出ます。
あっという間に過ぎた休みの最終日、8/26、熊本トムキャッツさんの展示会を見に行ってきました。
長崎から熊本に行くなら、フェリーに乗っていく方が楽です。
料金も片道1200円
高速料金より断然お得です。
撮影 Nikon A900
バイクに乗るにはクソ暑いですが、視界も良くて素晴らしい天気
フェリーから島原半島を望みます。
長州港から会場であるくまもと工芸会館までは約1時間
ツーリングにはもの足らない距離です。
それでは、熊本トムキャッツ展示会の作品を紹介します。
相当数の機体が展示されていたため、全部を紹介することはできませんが、何回かに分けて紹介します。
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
まずは、熊本トムキャッツの石崎会長(会長~怪鳥と呼ばれているらしい)の作品
フォッケウルフFW200C-4
あまり詳しくありませんが、FW200はもともと旅客機として開発された機体を長距離哨戒爆撃機として使用した機体のようです。
C-4はFuG200レーダーを装備した海上偵察型の機体
うーん、この塗装、絶対にまねできない (`-д-;)
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
このアンテナ・・・!
毎回、会長の作品を見ると、思わず息をのみます。
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
空中線の処理も素晴らしい。
うーん と唸るしかありません。
続いては、本田さんの作品
1/48 サンダーボルト
太平洋戦線の機体のようです。
汚しが実に素晴らしい!
前線で使い込まれた機体という感じ。
すごいなぁ。銀機体のハゲチョロはどうやったんだろう・・・うーん
本田さんの作品は、毎回何か引き込まれるものがあります。
ずーと見ていても良い感じ。
おそらく一日中眺めていても飽きません。
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
こちらはウーフー
塗装が素晴らしい ('v')
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
コックピットも作り込まれています。
丁寧かつ繊細に作り込まれている。・・・雑な私には無理です。
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
今回失敗したのは、作品カードを撮影し忘れたこと。
後で写真を見ても、それが何かわからない。
この機体はおそらくドラゴンから出ていたような・・・
胴体爆弾から出ているコードがリアルです。
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
こちらは96式
作品カードを撮影し忘れたので、誰の作品か紹介できません (`-д-;)ゞ
確か、対戦末期の宮崎航空隊の機体を再現されたものです。
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
記念撮影をする搭乗員
めっちゃ小さいのに、一人一人表情がありました。
持っていったレンズでは、これが限界
ホント小さいのに凄いです。
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
こちらは メッサー
有名なアフリカ戦線のマルセイユの機体です。
撮影 NIKON D610 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
パイロットの肩にカメレオンが乗っていました。
そのカメレオンにもドイツ軍のマークが・・・細かい!
まだまだ、素晴らしい作品がありました。
一度では紹介しきれないので、次回に続きます。
明日から仕事 (´д`ι)
次がいつになるかわかりませんが、良かったら読んでくださいね ('v')