私の主砲、TAMRON SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011) 。
月3万円の少ないこずかいをやりくりし、こつこつためた資金で昨年5月に購入。
旅先にはいつも傍らに寄り添う大切な相棒です。
キヤノン用が先に発売され、ニコン用が発売される前にカメラのキタムラに予約。
600ミリの世界を手に入れることにワクワクしました。
しかしこのA011、残念なことに初期のものは手振れ補正機能が流し撮りに対応していない。
シグマから流し撮りに対応している150-600が発売され時は、グラッとしました (‐∀‐;;
そんな中、タムロンが流し撮り対応を無償で行っていることを知りました。
防府航空祭を終えてしばらく撮影の予定がなかったので調整をお願いすることにしました。
TAMRON|お知らせ|SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011) ニコン用・キヤノン用/流し撮り対応のご案内について
月曜日にタムロンに発送し、日曜日に帰ってきましたので、7日で手元に帰ってきたことになります。
すばやい対応に驚きました。
A011は、コストを節減するためなのか、厚紙を複雑に組み上げてレンズを固定しています。
購入した際、喜びのあまり、雑にその厚紙をばらしてレンズを取り出したため、再度組み上げられなくなりました(‐∀‐;;
タムロンに送るときは、雑にばらしたことを後悔しながら、厚紙の残骸で適当にレンズを固定して送りました (´д`ι)
帰ってきた固定の仕方を見て、なるほどこうやるのかと変なところに感心しました(^_^)
綺麗にビニールに入れられ、新品状態で帰ってきたレンズ。
手に入れた喜びを二度味わえたような感じです ('v')
レンズ内にたくさんの小ゴミが入り込んでいたのですが、綺麗になくなっています。
気になっていたのでとてもうれしいところ。
丁寧にメンテナンスしてくれたことが伺えます。
レンズは大切な資産です。
庶民にとっては決して安くない買い物です。
なので、メーカーの対応は、その後のレンズ選びにも少なからず影響します。
タムロンの今回の素晴らしい対応には、正直感服しました。
とても丁寧で迅速。
うれしかったです。