ようこそ、レンズ沼へ
またまた物欲に負けてしまいました(‐∀‐;;
単身で、飛行機撮影とは縁遠い地に赴任
それなら景色でも撮ろうかと考えましたが、広角レンズを持っていません。
そこで、今回購入したのは、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
14-24mm f/2.8G や 16-35mm f/4 も候補に考えましたが、値段が・・・
飛行機撮影メインの私からすると、ちと高すぎる
使用頻度から考えると 18-35mm f/3.5-4.5G がお手ごろ、かつ、これで十分です。
このレンズの解像力と色ノリの良さは定評があります。
そして、何よりも軽い!
アマゾンでクロネコから受け取ったとき、レンズが入っていないのでは?と疑うほど
上見坂保塁を撮影
嬉しさのあまり、さっそく近所の上見坂保塁を撮影してきました。
撮影 NIKON D610 +AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
枯葉に覆われた上見坂保塁
1902(明治35)年、緊迫する国際情勢に備えて日本軍が対馬各所に堡塁を築きました。
上見坂堡塁には口径15cmのカノン砲4基が取付けられていました。
カノン砲には車輪がついており、写真の斜面を押し上げて移動できます。
主に上陸してきた敵から背部の砲台や居住地を守るための防御型の砲台です。
撮影 NIKON D610 +AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
上見坂保塁は役目を終え、今はひっそりと森の中にたたずんでいます。
コンクリート製の要塞に生えた巨木に時の流れを感じます。
撮影 NIKON D610 +AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
弾薬庫跡です。
臨戦時には兵隊が寝泊りする場所にもなります。
かなり朽ち果てた感じです。
撮影 NIKON D610 +AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
恐る恐る弾薬庫内を撮影
幽霊など映っていないか、ビクビクしながら撮影しました(‐∀‐;;
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED 感想
飛行機撮影メインの私には十分な性能です。
曇りの日、薄暗い中で撮影しましたが、よく解像していると思います。
手振れ補正はついていませんが、三脚を使うので問題ではありませんでした。
何よりも初めてニッコールレンズを手にした喜び!
これまでサードパーティー製のレンズばかりで、初ニッコールは所有感をフルに満たします。
これからのシステム構築~夢ですが
まずは、近日発売される D500
毎回プロモを見ては、物欲の沼が沸騰します。
D610の連写性能には泣かされていたので・・・・
D7200購入資金積立を延長して、D500を発売直後に手に入れたい!
それと AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
タムロンの150-600を所有していますが、APS-C機との相性はいまいちとの記事をよく見ます。
よく読ませていただいている方のブログで、スキージャンプや航空機の写真を見ていると、これはニコン使いとしては買うしかない!と決意しました。
D500&AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRで航空祭
考えるだけで、ワクワクします ('v')
最後は、AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
タムロン70-300mm (A005)を持っていますが、ナノクリにステップアップしたい!
以上、あくまで夢です (v´∀`)
しかし、不可能ではないので「目標」かな
現在、節制してヘソクリを貯めています。