もう43歳。
やりたいことが多々あります。
しかし、この年になると、家庭や仕事のため、さまざまな制約がかかります。
一方で、やりたいことをやりたいなら、40代というのは、思い切れる年齢。
責任が増した分、それなりの収入があり、自分で時間を見つける余裕もできる。
ハーレーの魅力にハートを打ち抜かれ、すでに3年が経過しています。
日本車にない無骨さ、重々しさ・・・・アイアンホースと呼ばれる鉄馬をいつかは手に入れたいと憧れの眼差しで見ていました。
しかし、大型自動二輪免許を持っていない。
持っているのは普通自動二輪免許。
いくら憧れても資格がない・・・スタートラインにすら立てていなかった。
今回、思い切って、本当に思い切って、やっと第一歩を踏み出しました。
約20年ぶりに自動車学校に入校。
妻は呆れていますが、ずっと憧れであったハーレーを手に入れるため、現在、仕事の合間に自動車学校に通い、大型自動二輪免許を取得中です。
十代の後半、250ccのカワサキバリウスに乗っていました。
しかし、車を買ったため手放し、それ以来、バイクには乗っていません。
自動車学校でギア付きのバイクに乗るのは、約20年ぶり。
うまく乗れるか心配していましたが、何とか1段階をパスしています。
残り7回乗って、検定に合格すれば、大型自動二輪免許を取得できます (`-д-;)ゞ
現在狙っているバイクは、ハーレーダビットソン「ブレイクアウト」。
ごっついリアタイヤが特徴です。
最初は、883CCのスポーツスターに一目ぼれしてハーレーの魅力に取り付かれました。
その後、やっぱりビックツインがいいなぁとストリートボムに気移りし、現在はこのブレイクアウトで頭が一杯です。
しかし、このバイク、ちょっとしたいい車が買える値段。
妻は猛烈に反対しています。
妻「何で今更バイクに乗りたいと?意味わからん。買えんよ。」
私「聞き分けがいいやつは、そもそもバイク乗りじゃないさ。」
妻「はー? まじで意味わからん。馬鹿じゃないと。危ないし。」
我が家の財政を握っている妻。
妻が大臣を勤める大蔵省の決裁は、鬼のように厳しい。
妻の説得にはほんと苦労していますが、最近になってアクセラを手放したらいいと言う様になりました。
うー、痛いところを突いてきた。
相棒アクセラを手放す気があるなら、考えてもいいと言ってきました。
我が家に3台もいらないとのことです。
妻のラパンを売ると提案すると、0.1秒で却下。
相棒アクセラとは、長い付き合いになると考えていました。
並々ならぬ愛着があるため、ホント痛いところを突いてきた (´д`ι)
葛藤の日々は続きます。