最近、長崎は天気がよく、気温も下がってきました。
バイクに乗るには、最高の季節が近づいています。
あこがれのハーレーを手に入れ、最初はおそるおそる乗っていましたが、慣れるにつれて、暇さえあればどこかに行きたくなります。
ハーレーの所有感と日々の充実感がジワリジワリと沸いてきます。
20代、250ccのバイクに乗っていた頃、よく読んでいた漫画「キリン」
その中で、ランブルのマスターが行った言葉
「若い頃のバイクはハシカみたいな流行病だっていうけどよ、歳いってからのバイク病は重いっていうじゃないの!」
今、いつの間にかマスターを超える歳になって、この言葉の意味が身にしみます。
末期のバイク病に感染しています。
とてもいい天気。
慣らし運転には絶好のツーリング日和です。
この角度から見たブレイクアウトが大好き
低い車体、大きなリアタイヤ、ドラックバーハンドル・・・最高です ('v')
ヘルメットに貼ったカエルのマークは、「ケロヨン」
「ケロヨン」は、航空自衛隊第301飛行隊の部隊マーク
「スカーフを巻いたカエル」は、飛行隊発足当時のベース「百里基地」の傍にある筑波山に生息するガマガエルに因んだもので、「必ず帰ってくる」の意味が込められているとか。
「必ず帰ってくる」にあやかり、旅の安全のお守りとしてヘルメットに貼っています。
ブレイクアウトの色は、チェアコールデニム
日の当たり方で色の見え方が様々に変化します。
リアシートははずして、キャリアを取り付けています。
ハーレーはそのままだと、ほとんど収納スペースがありませんからね。
このバイクに乗っていると、知らない人からよく話しかけられます。
そして、話しかけられた人に見送られるときが一番緊張します。
下手くそとがっかりさせたくない・・なるべく颯爽と立ち去りたい。
意味もなく格好つけようとして、よけいに力みます (; ・`д・´)
40歳を過ぎて、馬鹿ですよね~
ここで、再度「キリン」のマスターのお言葉
「バイク乗りは自分が一番カッコイイと思い込んでいるのだから始末が悪い。まったくバイク乗りなんざ、誰が一番おバカなのかを競っているようなものだ」
うーん、おっしゃるとおりです。