2019年12月7日、築城基地航空祭の予行に行ってきました。
午前3時に起床し、午前4時にハーレーに乗って自宅を出発
道路に設置された温度計は「5°」と表示しています。
寒さで手足の感覚がなくなる中、午前5時に金立SAに到着
ジョニーさんと合流しました。
ブレブレの写真ですみません。
途中、休憩したインターで撮影
手前がジョニー号、奥が私のポン吉号になります。
2台とも2017年式FXSBブレイクアウトです。
ジョニーさんは、同じハーレー・ブレイクアウト乗りの友人
合流後、福岡県築上郡を目指し、ひたすら真っ暗な高速を二人で走ります。
合流してから、気が楽になりました。
極寒の真っ暗な高速を一人で走っていると、寒さのあまり「俺は何が楽しくてこんなことをしているんだろう」とむなしくなってきますが、二人で走れば楽しくて辛さも半減です。
午前7時過ぎに築城基地周辺に到着
すっかり明るくなっていました。
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
午前9時過ぎ、空自の最新鋭輸送機C-2が離陸
デカイのに離陸距離が短くてビックリしました。
C-2は、BLUE WHALE シロナガスクジラの愛称で呼ばれているそうです。
こうやって下から見ると、確かにシロナガスクジラに似てるかも
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
2発のエンジンでこれだけの機体を飛ばすんだから、相当なパワーを持つエンジンなんでしょうねー。
高くそびえるT字型の尾翼が独特です。
この構造で水平尾翼の強度を保てるのはすごいと思います。
さすが最新鋭機
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
お気づきですか?
手前に離陸待ちをしているF-2がいます。
C-2がおおきすぎて、スケール感が麻痺します。
距離感も分からなくなるので、タキシングするC-2の主翼がF-2の尾翼に当たらないか心配になりました。
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
いよいよF-2が離陸
迫力満点!
3時間も極寒に耐えた苦労が報われる瞬間です。
空も一部晴れ間が見れるようになりました。
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
ブレイク!
カッコィィ!
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
今回も予行は墓場付近から撮影
逆光ですが、黒つぶれはしません。
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
今回の築城は、D850を投入
D500もいいカメラでしたが、自分にはD850がしっくりくるかも
高画素機で動体撮影は大丈夫か不安でしたが、使ってみると全然大丈夫
オートフォーカスも3Dを使ってみましたが、高速で飛び回る戦闘機をジャスピンでとらえてくれます。
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
曇天のため光量が少なく、Iso1000で撮影
しかし、画像にザラツキはありません。
いい時代になったなぁ
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
撮影を続けていると、だんだんと雲が晴れてきました。
青空にF-2の洋上迷彩の青色がよく映えます。
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
パラシュートを広げて着陸したF-2
エアブレーキの色が一部違います。
内側が白と機体色の2パターンがあるのかなぁ
模型で再現したら面白いかも
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
そして、後半はブルーインパルス
やっぱりブルーインパルスは青空がよく似合う
長くなるので、次回に続きます。