前回、今年はこれで最後と書きましたが、もう一つだけ。
令和元年最後のネタは、久しぶりに作成したプラモデルの話
タミヤのキットで「16式機動戦闘車」です。
この16式機動戦闘車(ヒトロク式)は、平成28年度予算から調達が開始された最新装備です。
YouTubeなどを見れば、すでに多くの映像がアップされていますので、その勇姿を見ることができます。
戦車に比べ即応性が高く、展開も容易であり、運用面の負担が少ないとか。
私が住む九州にも既に配備が進んでいますが、まだ実物を見たことはありません。
作成のテンションを高めるため、ヒトロク式の映像をYouTubeで見ましたが、見れば見るほどカッコよく見えてくるから不思議です。
陸ものを作るのは久しぶり。
というか、模型を作るのも久しぶり。
しかも、ここ最近、全く完成に至っていません。
今回の目標は、「完成させること」
細かいところにはこだわらず、一気に作ってしまうことにしました。
今回、使用したのはこちら↓
ということで、こちらが一気に作ってしまった16式です。
久しぶりにタミヤのキットを作成しましたが、とても作りやすい。
気合を入れなくても、1週間程度で完成しました。
車体左側
実車の映像を見ると、エンジンの排ガス(黒煙)が前輪直上のダクトから出ているので、排ガスによる黒スス汚れを再現しています。
車体左前方に、570hpのディーゼルエンジンが収容されているそうです。
実車の映像を見ると、エンジン音、なかなかカッコイイ
デコトラみたいな音がします^_^
すごい馬力がありそう。
オートマなので、アクセルワークは難しいだろうなぁ。
車体右側
今回作成したのは、福岡駐屯地に駐屯する第4偵察戦闘大隊所属車両
偵察部隊として16式を初めて配備した4偵戦のマークは「ペガサス」
たてがみには、cavarly(騎兵)を隠し文字がデザインされています。
車体正面
キットには、4偵戦のデカールは付属していませんでした。
キットに付属しているのは、富士学校、富士教導団、15即機、42即機の4種類
そのうち、第42即応機動連隊の車両は虎の子部隊らしく虎のマークがカッコいいし、同じ九州の熊本にある部隊なので、最初はこのデカールを貼ろうかと考えていました。
しかし、せっかく陸自のキットを久しぶりに作るので、福岡駐屯地所属部隊の車両を作りたい。
以前一度だけ遊びに行った陸自のイベントが、福岡駐屯地の記念行事
その記念行事において、走り回る自衛隊の特科車両の迫力に圧倒されました。
↓ その時の状況はこちら
えらく感動し、是非もう一度、絶対に遊びに行きたい福岡駐屯地。
そして、来年、福岡駐屯地で自分が作ったキットの実車と対面したい (^ ^)
ということで、デカールは福岡駐屯地所属の4偵戦に決定となったわけです。
そこで、4偵戦のデカールが入っているtwilghtmodelのデカールセットAを購入しました。
今回、突然、陸もののプラモを作りたいと思ったきっかけは、同じはてなプログのdualmoonさんの記事にモロに影響を受けたから(^ ^)
その記事がこちら↓
dualmoonさんが撮影したヒトロク式、マジでかっこいい・・・
いつもこんな写真が撮りたいと思ってはいますが、なかなか真似できない。
撮影対象に対する知識と愛着、そして、そのものが持つ魅力をわかっていないと、こんな写真は撮れない。
ただ闇雲にとってもダメなんだろうなぁと思います。
いつかは、こんな写真が撮れるようになりたいです💪
dualmoonさんが撮影したヒトロク式の構図を参考にしてみました^o^
久しぶりのプラモデル紹介いかかでしたか?
次回の福岡駐屯地記念行事には、ぜひ遠征して、自分作ったプラモの実車と対面したいと思います。
それでは、今度こそ、良いお年を〜^o^