やっと完成しました。
1/48 301SQ F-4 ファイナルイヤー2020
ハセガワの限定品です。
3月に購入し、だらだらと作っていました。
昔みたいな集中力とモチベーションがないので、ダラダラと少しづつ作成。
ほんと集中力がなくなったなぁ〜
机に座っても、もって1時間 (T . T)
機体全体には黄色いスカーフが、垂直尾翼には大きなケロヨンの顔がドーンと描かれています。
大好きな第301飛行隊とファントム
空自ファントムの最後の年を飾るのにふさわしい特別塗装機
航空祭でも特に写真映えした機体です。
ド派手なスペマ機は大好き(^ω^)
しかし、ド派手な分、模型で再現するのは大変 ^_^;
これまで他の人が撮影したファイナルファントムを見て、いいなーと思っていました。
築城航空祭で初めて見たときは感動 ( ^∀^)
残念ながら飛行する姿は見れませんでしたが、最後の特別塗装のファントムを見れて感慨にふけりました。
プラモで発売されれば、必ず作ろうと心に決めました。
この垂直尾翼に描かれたケロヨンがたまらなくカッコいい!!
ハセガワの限定キットは、元が古いので、ノズルのモールドが甘すぎ (T . T)
キットのものは、ノズルの内側のモールドが全くありません。
前回、そのままでいくか悩んでいると書きましたが、結局、アイリス製のレジンパーツに交換しました。
さすがレジン製だけあって、よく実機のノズルを再現しています。
こういうところをちょっといじるだけで、全体の印象がぐんと引き締まります。
機体正面
実機を見て、レドームが艶々なのに驚きました。
機体が艶消しで塗装されているので、レドームの艶が際立ちます。
キットでは、その点も再現し、レドームをツヤツヤに塗装しました。
前風防の中央は日除けのためガラスが青いので、ハセガワのクリアブルーフィニッシュを貼り再現しました。
実機と比べてちょっと青味が濃いかなぁ
ファントムの正面から見た怪鳥のような姿が大好き
どんな機体も正面からの姿ってそそられるんですよねー
変態です。
新型コロナウィルスの影響で、今年の築城基地航空祭は中止が決定しています。
残念でなりません・・・
せっかく3月に憧れの単焦点望遠を手に入れたのに、活躍の機会が全くなし。
今年は、暇があればバイクで県内をぐるぐる回るか、雨が降ればプラモを作るといった休日の過ごし方でした。
航空祭遠征などのビックイベントがないと、仕事にも張りが出ませんよねー
まあ今年は諦めています。
ファントムの独特の形状は、どの角度から見てもカッコいい。
この年の築城基地航空祭は、不覚にも標準レンズを準備していなかったので、地上展示機はコンデジでの撮影となりました。
リサーチ不足でファイナルファントムが展示してあることを知らなかったんですよねー。
バイクで遠征しているので、なるべく軽量化を図るため、望遠1本とコンデジに装備を絞っていました。
事前のリサーチの大切さを痛感 ~_~;
そして、今になって、もっとこの機体の写真を撮っておくべきだったと後悔しています。
完成したキット
写真でよくよく見るとデカール貼りが雑ですねー
お許しくださいませ ( ̄◇ ̄;)
コックピットはアイリス製のレジンパーツに変更しています。
このパーツ、ファントムのコックピットのゴチャゴチャ感をよく再現しています。
合わせるのに苦労しましたが、その分いい感じに仕上がりました。
第3世代戦闘機コックピットの複雑でアナログな感じが好きです。
最新機のデジタル化されたコックピットも好きですが、あまり模型映えはしません。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ファントムは、これまでも散々作ってきたので、これが最後かなぁと思っています。
次は、ヨーロッパ方面の現用機に手を出してみようかなぁ(^ω^)