今回は、航空祭ネタから離れて、やりっぱなしになっていた「今年を振り返る企画」に戻ります。
とはいうものの、写真を整理していると、今年の2月、3月は超多忙だったため、ほとんど写真を撮っていないことが判明
3月なんて、長崎空港に1回展開しただけでした。
ただでさえショボイ私の写真なのに、枚数がないのでさらにショボイベストショットとなりますが、始めてしまった企画なので続けさせていただきます (;¬_¬)
まずは、この写真
撮影2014.2.22 ニコンD7000 + タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
2月22日 長崎空港
JAL JA221J エンブラエル170型機
昨年12月20日から就航していた特別塗装機、「行こう!東北へ 特別塗装機」をようやく撮影したものです。
何気に逢えて嬉しかった機体だったんですよね~
続いてはこちら
撮影2014.3.30 ニコンD7000 + タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
撮影2014.3.30 ニコンD7000 + タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
3月30日 長崎空港
3月は、写真撮影に出かけたのは、この1日だけ
公私共に写真を撮りにいくどころではありませんでした ( o´ェ`o)
この写真は、花文字山の土手に咲く桜と旅客機を撮影したものです。
そして最後は、ソラシドエアの737-400型機
撮影2014.2.22 ニコンD7000 + タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
2月22日 長崎空港
ソラシドエア JA737B 737-400型機
737-400型機って何?と思われる方のため、少し解説します。
この機体は現在主流となっている737-800型機
撮影2014.2.22 ニコンD7000 + タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
こちらが737-400型機
窓越しにパイロットと整備士が話す姿、ドライブスルーみたいでしょ ( ´∀`)
まず、737-400型機と800型機を比較して、誰でも見分けがつく違いが「コックピットの上の小窓」
737-800型機にはありません。
この小窓、私には「アザラシの眉毛」にしか見えな~い。
出典 GATAG
737-400型機は、787-800型機よりも古く、ソラシドエア(当時スカイネットアジア航空)の就航開始当時から頑張っていた機体です。
ソラシドエアは、787-400型に変わり、より運行効率がよく燃費のいい787-800型機に順次更新
今年9月にソラシドエアの737-400型機全機が退役しています。
全ての機材が新造機になることで、ソラシドエアが保有する機体全体(11機)の平均機齢は 1.75年(今年9月1日現在)と大幅に若返えったそうです。
この写真の「JA737B」は、2002年8月に登録された、ソラシドエアでも最古参の機体のひとつでした。
よく長崎空港で見かけましたが、この機体のラストフライトは今年9月23日の長崎発羽田行
私の本拠である長崎空港を出発したのがラストフライトでした。
何だか、しんみりします (ノω・、)
お疲れ様の思いをこめてベストショットにチョイスしました。
そしてもう1枚
撮影2014.3.30 ニコンD7000 + タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
こちらは3月30日
長崎空港で撮影したソラシドエア JA392K 737-400型機
流し撮りで撮影しました。
ソラシドの737-400型機、いつも見ているときは何とも思わなかったのに、もう会えないと思うと不思議とさみしいです。