美保基地航空祭2017
今回は、3輸航空隊の飛行展示について
まずは、T-400練習機による飛行展示
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
T-400は、輸送機や救難機など、多座席型航空機のパイロットになるための練習機
美保基地は、一年を通して雲が多く、周辺を山岳地帯に囲まれているため、悪天候になる可能性が高いそうです。
そのため、複雑な雲の状況を判断したり、天候が悪くても計器飛行で着陸するなど、実力を養う機会に恵まれた基地とのこと。
今回のような雲ひとつない美保基地は、珍しいのかもしれません。
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
T-400練習機の複数機による飛行展示が見れるのは、美保基地航空祭だけです。
D500、なかなかジャスピンがこない (; ・`д・´)
と思っていると、AF-Sで撮影しているのに途中で気付きました。
しかし、それだけが原因かなぁ~
天気が良くて、地表近くがかなりメラメラしていたのが原因かもしれません。
なんとなくピントが眠たい画を量産しました。
AFの微調整が必要なのかもしれません。
後で調べてみると、D500には自動でAF微調整をする機能があったんです。
帰ってから初めて知りました・・・。
続いては、YS11とC-1による飛行展示
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
YS11とC-1とが、かわるがわる演目をこなします。
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
C-1が編隊を組んで会場上空に入ってきました。
C-1は、航空自衛隊の中型戦術輸送機。
飛燕を製造した川崎重工製です。
初飛行は昭和45年、結構古いです。
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
古い機体ですが、元気な飛行を見せてくれます。
寸胴な機体ですが、機敏な動き。
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
C-1の飛行の合間をぬって、負けじとYS11も元気な姿を見せます。
ラストフライト、気合が入っています。
今回は、俺が主役だー!って感じです。
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
C-1がパレットを空中投下!
C-1は、完全武装の空挺隊員を45名輸送可能、車両ならばジープなどの小型車両3台を運べます。
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
続いて、空挺隊員の降下訓練
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
うーん。
飛んでる飛行機から飛び降りるなんて、私には絶対に無理
空挺隊員の度胸に感服します。
撮影 NIKON D610 +AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
真っ青な空にパラシュートが開きます。
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
降下してきた隊員がこちらに歩いてきます。
廃バスが降下した隊員たちの集合地点のようです。
廃バス近くで撮影していた人達から、惜しみない拍手が送られていました。
撮影 NIKON D500 +AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
続いて、最新鋭のC-2 が会場入り。
長くなったので、次回に続きまーす。
お楽しみに ヽ(´▽`)ノ